どうも。なかせです。
師匠来島2日目です。
今日は大本命、いつも僕がヒラマサを釣っている場所で狙ってみることに。
風は背中側からの爆風。
いつも通りの風。
今日は大潮前日の中潮。
薄暗い時間ではあるが潮がバシバシ効いてるのが良くわかる。
超釣れそうな雰囲気をバシバシと感じる。
準備をして早速開始。
暗いうちはなかなかヒットせず。
少し明るくなってきたタイミングで僕のルアーにアタリが出た!激しい水柱が上がった。
けどヒットせず。
そのまま引いてると追って食った。
めちゃくちゃ暴力的な引きをみせる。でかいヒラマサを予感。
なんとか寄せて水面に浮かせると
え??尻尾にかかってる??
なんと尻尾に針一本で掛かってる。
自分一人でタモ入れするつもりだったけど尻尾にかかってるからと師匠がタモ入れをしてくれた。一発ですんなり入れる師匠さすがです。
95cm7.5キロの立派なヒラマサ。嬉しい。
そのあと師匠も投げ続けてついにその時が!
釣り人の大好物。ナブラだー!!
しかも超近くで普通に届く。
すぐにルアーを回収して師匠に「投げて投げて!」と大声で呼ぶ。
師匠がナブラに向けて第一投。
着水。
「食った!」着水後すぐにヒット!
ぐいぐいと寄せてくる師匠。竿が強いのでほとんど曲がっていない竿。
そんなにサイズがないのかと思いきや浮いてくるとかなりでかい!
なんでこのサイズでそんだけしか曲がらないの??
俺の竿ならぐんにゃり曲がってるわ!
下でランディングするために飛び降りて師匠に魚を誘導してもらうが魚が全然横にならない。横にならんとタモ入れは相当難しい。
尻尾側からのランディングを試みるがデカすぎてとても無理そう。
ラインを引っ張って横向きにして入れようとするもなかなか難しい。
いい角度で魚が向かってきて入った!
と思ったらネットに絡んでしまって二人で「ヤバい!」って叫んで考えた末フィッシュグリップを用いてハンドランディングすることにした。
堤防に寝そべって腕を伸ばして魚の口を直接つかむ作戦。
ただ問題は左手はラインを持っていて右手にはタモを持っている。どうしようってこと。
まあなんとかやろうと思ってると手を滑らせてタモが海に。
もう魚とタモを一緒に上げるしかない!!
いざ決行!届いた!ホールド成功。
力一杯引き上げる。
ヒラマサとタモをいっぺんにゲット!!
嬉しすぎる。
良かったー!!師匠にもヒラマサ釣ってもらえて俺も釣れて最高すぎるでしょ。
しかもサイズを測ってびっくり!
驚きのサイズ!
デカすぎるヒラマサ〜!
サイズは驚きの103cm。8.5キロ!
凄すぎる!!
俺の平政よりも顔のサイズも体のサイズも一回りずつ大きい。
凄すぎるよね。
この2匹をそれぞれ捌いて1匹は師匠の実家へ。
もう1匹は刺身にしたりフライにしたりしていただきました〜!!
まずは王道の銀皮作りの刺身から。
うまいにきまってるね。
続いて炙り!
表面をさっと炙りました。
これも間違いない美味さ。
夜ご飯にはヒラマサしゃぶしゃぶに鍋、ヒラマサカツ!
はい優勝!!
最高のご飯すぎるわ。
ああ、楽しい思いして美味しいもの食べて幸せだなあ。
明日で師匠帰っちゃうの寂しいなあ。
明日の朝も釣れるといいなあ。
さあ明日に備えて今日も休もう。
じゃあの。
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